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「スターフライヤー」パイロットCA出前授業 小学生ら目輝かせる

「スターフライヤー」パイロットCA出前授業 小学生ら目輝かせる

機長の菊池郁夫さんによる授業の模様

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 「敬愛小学校」(北九州市門司区大里新町)で1月25日、「スターフライヤー」(小倉南区空港北町)による出前授業「航空教室」が行われた。

【動画】スターフライヤーが小学校で出前授業「航空教室」

 同校の5・6年生80人を対象に、同社のパイロットやキャビンアテンダント、整備士、グランドスタッフらが4つの教室に別れ、仕事の内容や現場での出来事、仕事に就くまでに学んだことなどをレクチャーした。

 時間の制約上、生徒らは2つの授業しか選べなかったが、男性の職場と思われがちな整備士の授業を受ける女子生徒や、キャビンアテンダントの説明に熱心に耳を傾ける男子生徒の姿も目立っていた。女子生徒の一人は「整備士の方は安全な航行のために、少しもミスが許されないプレッシャーによく耐えられるなと思って」と、整備士クラスに参加した理由を話した。

 同社の機長・菊池郁夫さんは「(同社の機材)エアバス社のA320は世界中の航空会社が採用しており、現在約8000機が稼働している。この操縦資格を持つことは、世界中で仕事ができるという意味でもある」などと話し、「(客席と違い)操縦席は視界が広がっている。一度のフライトで流れ星を何度も見ることがある」と操縦中のエピソードも披露し、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていた。

 同社総務人事部シニアマネジャーの藤田茂伸さんは「社員間でES(従業員の満足度)の話をする時に必ず『地域貢献』の話題になる。こうした出前授業は社にとって負担も大きいが、社員たちの現業の確認にもつながり自分たちも得るものがある」と話す。

 同校ではこれまで、医師や弁護士による出前授業のほか、海外のIT企業で働く日本人と「スカイプ」で繋いだ授業を行ってきた。入試広報委員の末継久敬さんによると「職業に対して夢や憧れを持つことは、子どもたちの勤勉意識にもつながる」と期待を込めた。

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