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門司港に「バナナ資料室」 バナナ輸入の歴史や「たたき売り」起源紹介

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門司港に「バナナ資料室」 バナナ輸入の歴史や「たたき売り」起源紹介

「バナナ姫ルナ」に扮した観光課職員の井上純子さん

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 門司港の観光複合施設「海峡ドラマシップ」(北九州市門司区西海岸、TEL 093-331-6700)に7月21日、バナナ輸入の歴史などを紹介する資料館「門司港バナナ資料室」がオープンした。

 物販コーナーだった約25坪の資料室を活用し、バナナ輸入に関する年表や「バナナのたたき売り」のきっかけを説明したパネル、門司港に関する郷土資料、書籍、当時の広告などを展示する同館。

 明治時代、国指定の特別港としてにぎわったという門司港。年表によると、バナナの輸入は1903(明治36)年から始まり、同港で荷揚げされたバナナは倉庫で熟成する期間を経て各地に移送された。路上での「バナナのたたき売り」は大正後期ごろから、倉庫内で傷み始めたバナナを手際よくさばくために始まったという。通行人の足を止め、客を引き寄せる巧みな話芸が話題を集め、祭りや縁日に出店する露天商を通じてその手法が全国に広がったという。

 オープン初日は、地元のイラストレーター「しいたけ」さんがデザインしたイメージキャラクター「バナナ姫ルナ」も披露された。

 門司区役所総務企画課職員は「インターネットの検索などでは見ることのできない、貴重な資料を集めた。今後も展示内容を拡充していきたい」と意気込む。

 開館時間は9時~17時。

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