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門司港の「旧門司文化服装学院」存続か取り壊しか 

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門司港の「旧門司文化服装学院」存続か取り壊しか 

敷地面積約100坪、築約70年の「旧門司文化服装学院」

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 門司港の「旧門司文化服装学院」(北九州市門司区庄司町)校舎建物が、存続か取り壊しか揺れている。

 戦後間もなく建てられた木造建築で、かつては洋裁を学ぶ女学生らでにぎわった建物を、カフェ「カドヤ」(老松町1)を経営する傍ら、旧建築を生かしながら飲食店などに再生する事業を行う梶田正嗣さんが借り受け、住居として利用しながらイベントスペースとして貸し出したり、地域住民の勉強会「朝会」の場として活用したりしている。

 建て替えて収益物件へと希望するオーナー側からの連絡で、今秋の契約更新ができないことを知った梶田さん。「できれば自分が買い取りたいが、資金面で問題がある。友人知人のつてでスポンサーになってくれそうな人を探している」といい、フェイスブックなどで懸命にPRしている。

 梶田さんは「長い間、この町の歴史と共に歩んできたすてきな建物たちがある日突然取り壊される。そんな光景を何度も見てきた。古い建物を維持管理していくことは困難を伴うが、それを上回るような街の魅力を発信していく仕組みを考えたい」と期待を込める。

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