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下関駅前に鶏白湯スープ専門ラーメン店「鶏一心」 ろうあ者の雇用確保にも

下関駅前に鶏白湯スープ専門ラーメン店「鶏一心」 ろうあ者の雇用確保にも

飲食店などが入居する「中岩ビル」2階にオープンした

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 下関駅前に12月21日、鶏白湯(パイタン)スープ専門のラーメン店「鶏一心」(下関市竹崎町3、TEL )がオープンした。経営は同ビルの階下でダイニングレストラン「トランジスタ」を運営する濱崎健三さん。

「濃厚鶏白湯ラーメン」(780円)

 店舗面積は約20坪、席数はカウンター5席を含め21席。「鶏の骨や皮、モミジ(脚)などを煮込んで白濁させた濃厚なスープ」(濱崎さん)で、九州のラーメン文化が流入し、近隣のほとんどのラーメン店で豚骨が主流となっている下関でも異色の存在感となっている。

 濱崎さんは、SNSで知り合いになったろうあ者から「身体能力が劣っているわけでもないのに、ろうあという理由で就職が難しい」という話を聞き、もっと広く市民に手話を知ってほしいと、自身の店で定期的に手話教室を行っている。支援を続ける中で、「(ろうあ者でも)働ける場を作ればいい」と、ラーメン店の起業を思い立った。

 「せっかく作るなら自分らしいものを」と、都内の有名店などを食べ歩きながら研究を重ねて完成させたラーメンは「鶏の甘みが前面に出たマイルドでコクのある風味が特徴。『(博多の)水炊き』をラーメンにしたような仕上がり」。トッピングにはユズや刻みタマネギなどを加えて、食べ終わるまでに飽きさせない工夫をした。

 主なメニューは、「濃厚鶏白湯」「重ね醤油(しょうゆ)濃厚鶏白湯」(以上780円)、「濃厚海老(えび)鶏白湯」「冬味噌(みそ)鶏白湯」(以上800円)など。「とろとろチャーシュー」(200円)、「肉厚メンマ」(100円)、「熟成黒マー油」(50円)などの追加トッピングのほか、「華味鳥手羽先黄金焼き」「塩麹(こうじ)鶏もも唐揚げ」「完全植物性菜食餃子(ギョーザ)」(以上400円)などの一品メニューもそろえる。

 営業時間は11時~翌2時。

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